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宇宙少年騎士団の宇宙船と、ドラえもんたちの乗る「スタークラッシュゲーム」の宇宙船が独立軍を迎え撃つために出撃した。 のび太「お~い!!まてよ、まだ着がえてないんだよ」 のび太の宇宙船は出遅れていた。 ジャイアン「また、のび太がおくれている!!」 ドラえもん「ボタンひとつでかんたんに着られる宇宙服なのに」 スネ夫「いっしょにいたら、こっちまでやられちゃうよ!!」 しずか「きたわよ!!」 「え!?」 独立軍の無人バトルシップの大編隊が来た。 「ワッ!!」 バトルシップの撃つビームをかいくぐり、のび太機が接敵する。 のび太「いくぞ!!」 のび太機のレーザーが1機のバトルシップを破壊した。 のび太「やったぞ!!」 ドラえもん「すごいぞ、のび太!!」 ジャイアン「ようし、おれたちだって負けないぜ!!」 宇宙少年騎士団の船団もバトルシップとの戦闘を開始した。 リアン「すごい数だ!!」 少年騎士団側の船が一隻、被弾した。 パイロット「ワァ!!」「レーダーをやられた!!離脱する!!」 リアン「く・・・・」 バトルシップは、独立軍の基地から無数に発進してくる。 リアン「ダメだ、これじゃきりがない」 フレイヤ「リアン、やつらは無線で操られているから・・・・」 リアン「!!」 ドラえもん「そうか・・・・、基地のコントールタワーをこわすのか!!」 のび太「いこう、ドラえもん!!」 ドラえもん「ジャイアン、スネ夫、しずちゃんは援護をたのむ!!」 ジャイアン・スネ夫「「了解!!」」 のび太機、ドラえもん機、リアン機が独立軍の基地の表層に着陸し、 のび太、ドラえもん、リアン、フレイヤの4人が表層に降りた。 のび太「ワッ」 ドラえもん「「宇宙クリーム」ぬってあるけど、重力が小さいから気をつけて!!」 フレイヤ「あれよ!」 のび太達はコントロールタワーの根元に来た。 ドラえもん「ひゃあ、こいつをこわすのか!」 のび太がコントロールタワーを蹴るも、びくともしなかった。 のび太「イタタタ!!」 ドラえもん「これは、ちょっとやそっとじゃこわれないよ。「ネンドロン」!!これをふりかけると、ねん土みたいになっちゃうんだ」 「ネンドロン」を振りかけられたコントロールタワーが、ねじ曲がった。 のび太「まるめちゃおう」 ドラえもん「これで使えなくなるよ」 バトルシップが停止した。 ジャイアン「あれ?どうなってんだ、敵の船が動かなくなったぞ」 スネ夫「きっと、のび太たちが成功したんだよ!!」 しずか「さすが、ドラちゃんとのび太さんね!!」 ジャイアン「ちぇっ!もう少しで百機目だったのに」 スネ夫「ジャイアン、ゲームじゃないんだよ」 ジャイアン「そ、そうだったな、ガハハ!!」 リーベルト「コントロールマストがやられただと!?」 オペレーター「修復不可能!!バトルシップ全滅です!!」 リーベルト「ぬぬ・・・・」 モア「リーベルトよ。かくなる上は、われわれでガイアに乗りこみ、コントロール室を占領するのだ!!」 リーベルト「う、うむ・・・・」 モア「今にみておれ、地球人どもめ!!」 丸められたコントロールマストは、ドラえもんの顔の様な落書きをされていた。 のび太「ははは、そっくりだ!!」 ドラえもん「もう、へんなものつくって!!」 そのコントールマストが浮上しだした。 リアン「ワッ」 更に、地面を突き破って多数の角が出てきた。 ログ「チ、地中カラ角トトモニ巨大ナエネルギー反応ガ!?」 「モ.モハヤ停船不可能!!りあんヲ助ケナクテハ!!」 のび太機とドラえもん機が角に潰され、リアン機が惑星から離脱した。 惑星の地面を突き破って、独立軍の巨大要塞が出てきた。 リアン「こ、こんな要塞がうまっていたとは!!」 フレイヤ「モアはこれでガイアに乗りこむつもりよ!!」 リアン「じゃあ、父さんもここに!?よし!中に入ろう!!」 ログ「タ、タイヘン!!ノビタサンタチガアノ中ヘ!!」 ゴロゴロ「ンゴロ~~~!!」 ジャイアン「なんだと!!ようし、おれたちも乗り込もうぜ。いくぞ!!」 ジャイアン達は要塞に向かおうとしたが、要塞のビーム砲に阻まれる。 ジャイアン「うわあ!!」 スネ夫「す、すごいビーム砲だ。これじゃ近づけないよ!!」 モア「フフフ・・・、バカなやつらだ。おまえたちなど相手ではない!!」 リアン達が要塞の中を進む。 のび太「どっちにいけばいいの?」 フレイヤ「こっちよ!!」 オペレーター「あと一分後に接続完了!!」 モア「リーベルトよ。ガイアのすべての機能を手中に収め・・・・市民を支配する時がきた。ついに、地球侵略が始まるのだ!!」 リアン「そうはさせないぞ、モア!!」 モア「なに?」 リアン達が来た。 リーベルト「リアン!!」 リアン「父さん!!父さんはモアの超能力に操られているんだ!!早くもとにもどって・・・・そしてこの船を止めて下さい!!」 リーベルト「うう・・・・」 モア「リアン。リアンよ。こっちへくるのです・・・」 リアン「こ、この声は・・・・母さん!?」 リアンがモアの催眠術にかかり、モアの方へ歩き出した。 のび太「お、おい、どうしたんだよ!!」 リアン「母さん・・・・」 独立軍の要塞は、銀河漂流船団の本船に接近していた。 オペレーター「左舷より敵戦艦接近!!このままでは、コントロール室に接触します!!」 マズーラ「モアめ、コントロール室をのってる気だな!!」 オペレーター「接触まであと三〇秒」 リアン「母さん・・・・」 フレイヤ「リアン、あんたまで操られちゃダメ!!」 リアン「うわ!!」 フレイヤ「キャ!!」 リアンの体が強く光り、正気に戻った。 モア「!?」 リアン「「神樹の実」だ!!また助けてくれたんだね!!」 モア「ええい!!リーベルト、リアンを撃ち殺せ!!」 リーベルトがリアンに銃を向ける。 リーベルト「うう・・・」 リアン「と、父さん・・・」 独立軍兵士「ガイア、接続開始!!」 独立軍の要塞が、ガイアのコントロール室との接触を開始した。 マズーラ「だ、だめだ。全員、コントロール室から撤退!!」 独立軍兵士「接続完了!!」 モア「リーベルト、早く撃て!!」 リアン「父さん!!」 のび太「ド、ドラえもん!なんとかして」 ドラえもん「なんとかっていわれても・・・」 リーベルトの銃から、光線が撃たれた。 モア「グアッ!!」 しかし、それに撃ち抜かれたのはモアだった。 撃たれたモアが地面に落ちた。 リアン「と、父さん・・・・」 リーベルト「リアンよ・・・すまなかった・・・」 リアン「もとにもどったんだね!!」 リーベルト「ああ、もう、だいじょうぶだ」 ドラえもん「モアの超能力も、父子の愛情にはかなわなかったんだね」 ジャイアン「のび太、ドラえもん!!」 のび太「みんな!!」 ジャイアン達が駆け付けてきた。 ジャイアン「心配させやがってこんにゃろ!!」 リアン「よかった、よかった」 独立軍兵士「リーベルト司令官。われわれはいったい・・・」 独立軍の兵士達も、正気に戻った。 リーベルト「モアに操られていたのだ」 フレイヤ「!!」 兵士「ワァ!!」 フレイヤ「モアが動きだしたわ!!」 モアが、計器の方に動き出した。 モア「ち、地球をうばうのだ・・・」 リアンが銃で撃ち抜き、モアの体は完全に破壊された。 ドラえもん「びっくりした・・・・」 のび太「モアはロボットだったんだね」 ドラえもん「こんなかんたんな部品だけで超能力を操れるなんてふしぎだ・・・」 兵士「ワッ!!」 計器が爆発を起こした。 その間に、モアの残骸から何かが抜け出していった。 兵士「たいへんです。船の操縦システムがこわれました!!」 リーベルト「なんだって!?」 兵士「コントロールをすべて失って、このままではあの基地にぶつかります!!」 母船は、独立軍の要塞があった惑星に向かっていた。 リアン「「ぼくの銃が、モアと計器を撃ちぬいてしまったのか・・・・」 「ワー!!ぼくのせいだ!!」 のび太がリアンの頬を軽くはたいた。 のび太「あの場合はしかたなかったんだ。それよりもどうやったら助かるか考えよう!!」 リアン「そうだ・・・・ごめんね」 ジャイアン「自動星よけ機はないのか!!」 ドラえもん「そんなのないよ!!」 のび太「「ヒラリマント」でかわせないの?」 ジャイアンがのび太を小突いた。 ジャイアン「バカ!!宇宙船や星の大きさを考えろ!!」 ドラえもん「「ヒラリマント」を「ビッグライト」で大きくするんだ」 のび太「わあ、ちょっと待った!!船内じゃこれ以上大きくできないよ」 ドラえもん「「フエルミラー」で「ビッグライト」をふやして、みんなで少しでも早く大きくしよう」 「時間がない。出発しよう」 ドラえもん達がそれぞれの宇宙船に乗りこむ。 それと同時に、モアの体から抜け出た何かが、リアンの宇宙船に入り込んだ。 「衝突まであと五分。急げ!!」 アナウンス「市民は、大至急後部へ避難して下さい!!」 「衝突まで、あと三分!!」 マズーラ「ガイアは、わずか三百年の歴史で・・・・・、母なる星をみることなく消えてしまうのか・・・・・」 「!?あれは・・・リアン!!」 リーベルト「たのんだぞ」 「いくぞ、みんな。準備はいいか!!」 リーベルト「リアンよ!!奇跡をおこしてくれ!!」 ドラえもん達「「「ビッグライト!!」」」 4機の宇宙船から同時に「ビッグライト」が照射され、「ヒラリマント」が巨大化していく。 「ヒラリマント」が母船を受け止める。 ジャイアン「それ!!」 「ヒラリマント」が母船の軌道を変えた。 マズーラ「オオ!!」 オペレーター「信じられません!!軌道が変わりました!!」 「やった!!大成功だ!!」 リーベルト「リアンよ、そして地球の少年たちよ、よくやった!!」 のび太達の戦闘機は、リアンの宇宙船に着艦した。 のび太「リアン!!」 リアン「やったね、のび太くん!!」 のび太「うまくいったね!!」 のび太「アンゴル・モアをたおしたし、これで、安心して地球へ帰れるよ」 モア「そうはいくか。このアンゴル・モアさまは不死身なのだ」 リアン・のび太「モア!?」 フレイヤが地球から集めたゴミが集結し、人型になった。 ドラえもん「わっ!!生きてたのか!!」 モア「わたしは、決まった形をもたない生命体。あのロボットも、クズ鉄を集めて作ったのだ」 ジャイアン「くそ!!」 ジャイアンが投げつけた掃除機がモアの右腕を砕いたが、 モアは掃除機を新たな右腕にする。 モア「ものにくっついて、いくらでも形を変えられるぞ!」 リアン「に、にげろ!!」 モアが逃げるリアン達を追いかけるが、体が扉につっかえた。 モア「にがすものか!!ザザザ・・・・」 モアの本体が出てきた。 ドラえもん「そうか!!固めてしまえば・・・・「カチンカチンライト」!!」 ドラえもんが「カチンカチンライト」をモアの本体に浴びせる。 モア「!!」 モアの本体は、カチカチに固まった。 リアン「やった!!」 ドラえもん「ライトのききめは五分だから、急いでどこかへすてよう」 モアの本体は、ゴミ箱に入れられた。 のび太「すてるって、どこへ?」 ジャイアン「きょうは生ゴミの日だっけ?」 スネ夫「地球へ持ってくつもり?」 ドラえもん「あるよ!たったひとつもどってこられない場所が・・・」 ジャイアン「そうか、あそこか!!」 ドラえもん「これでよし!!「空とぶにふだ」、書いた場所へ届けてくれる」 「空とぶにふだ」は、モアの本体を入れたゴミ箱をブラックホールへ運んで行った。 のび太「ドラえもん、モアっていったいなんだったの?」 ドラえもん「そうだな・・・・、みんなの心のすき間にもぐりこむ‘悪意‘の塊のような生命体だったのかもね・・・・」 マズーラ「われわれは「ユグドの機」の教えに従い・・・、平和的に移住できる星を求め、旅を続けていくのだ。宇宙のどこかに、かならずや移住できる星が待ってるにちがいない!!」 船団の人々が大喝采をあげ、「ユグドの樹」が輝く。 ドラえもん「「ユグドの樹」が祝福してくれている」 しずか「きれい・・・・」 リアンとリーベルトの側に、死んだリアンの母が現れ、2人に寄り添う。 それから、のび太達はリアンの宇宙船で地球へ送られた。 のび太「地球だ!!もう、ついちゃた。リアン、送ってくれてありがとう」 宇宙船が裏山に着地する。 のび太「とうとうお別れだね・・・いっしょに冒険したみんなのこと・・・」 ジャイアン、スネ夫とゴロゴロ。 しずかとフレイヤ。 ドラえもんとログ。 そして、のび太とリアンが握手をかわす。 のび太「元気でね!」 リアンの宇宙船が飛び去って行った。 のび太「ヤッホー!!ぼくたちの地球だ!!ついに帰ってきたんだ!!」 ドラえもん「じゃあみんな、またあした」 のび太「さようならぁ!!」 のび太達はそれぞれの家に帰っていくが、その矢先にのび太は担任の先生にぶつかった。 のび太「せ、先生!!」 先生「野比!!これをみたまえ」 のび太「こ、こないだのテスト!?」 ドラえもん「この展開・・・。まさかまた眩惑の星じゃ・・・・!!」 出されたテストは、いつも通りの0点だった。 のび太「0点だよ、地球にまちがいない!!」 ドラえもん「よかったなあ!!」 先生「?、?」 そうして季節は流れ――・・・ しずかと別れたのび太が裏山に行く。 リアン達と別れた所に行くと、ドラえもんもそこにいた。 のび太「ドラえもん!」 ドラえもん「しまった。みつかっちゃた」 のび太「ここにくると、リアンたちを思い出すんだ・・・リアンたちは自然にあふれた土地にたどりついたかな・・・」 ドラえもん「うん、きっとね」 おわり
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ドラえもんやのび太たち一同は、タイムカメラで撮影した数百年前の世界に、桃太郎が写っていたことに驚き、その謎を解くために、タイムマシンで当時の時代に向かう。 紆余曲折の末に、のび太たちは桃太郎や家臣の動物たちとして、事件を解決する。 桃太郎に扮したのび太と、ドラえもん、ひみつ道具・動物変身ビスケットで家臣の動物たちとなった、しずか(キジ)、スネ夫(イヌ)、ジャイアン(サル)が、宝物の山を持って、村を目指す。 ジャイアン「おい、のび太。お前も引っぱれよ!」 のび太「無事に村へ入れてもらうにはね、しばらくみんな動物のままの方がいいんだよ」 ドラえもん「僕も早く隠れよ」 ドラえもんたちが現代世界から過去に送ったタイムカメラが、宙に浮いている。 のび太「あっ、タイムカメラだ! このとき写した写真が、僕たちのところへ送られて来た写真だったんだ!」 桃太郎の老夫婦が、のび太たちを迎える。 おじいさん「桃太郎が鬼が島から帰って来たぞ!」 おばあさん「宝を持って来ましたよ!」 一同はタイムマシンで、現代世界へと帰って行く。 のび太「とうとう、本物の桃太郎に会えなかったね」 しずか「フフフ。あなたが桃太郎じゃない!」 のび太「えっ、僕が!?」 ジャイアン「そういうことになるな!」 のび太「すると、僕は桃太郎のなんなのさ?」 ドラえもん「さぁ?」 のび太「こんなこと宿題に書いて、先生、信じてくれるかなぁ?」 ドラえもん「まぁ、無理だろうね」 スネ夫「結局、宿題は自分で調べてやらないと駄目だっていうことだよ」 ジャイアン「そういうこと!」 一同「アハハハハ!」 しずか「でも私、すごくいい夏休みを体験したわ!」 ジャイアン「俺もさ!」 スネ夫「僕も!」 のび太「僕も~!」 ドラえもん「それなら良かった! アハハハハ!」 のび太「わぁっ! ド、ドラえもん!? よそ見すんなよぉ~!」 (終)
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のび太たちはピー助と別れを告げ、20世紀に帰還。 そのまま1階に降りる。 ママ「まぁ、みんなで2階で何してたの?」 のび太「うん、ちょっとね......」 玄関前。 しずか「それじゃあのび太くん、またね」 のび太「うん......」 ジャイアン、スネ夫「じゃあな!」 ジャイアン「スネ夫、宿題見せろよな......」 スネ夫「いいとも。生死を共にした仲じゃないか」 2人「ハハハ!」 その夜、のび太は日記をつけて電気を消す。 ドラえもん「ふあーっ...... おやすみ」 のび太「おやすみ......」 するとのび太の頭にピー助と遊んだバレーボールが転がる。 それを抱きかかえて眠るのび太。 (終)
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史のオープニング {ドラえもん のび太の宇宙開拓史} 宇宙船・フレンドシップ号が宇宙戦艦ブルドレインに追われていた。 ブルドレインがフレンドシップ号を砲撃。 ロップル「ああーっ! 逃げきれない。ワープしよう!」 チャミー「ええっ!? 危険だわさ!」 ロップル「奴らにやられるよりマシさ。ワープスタンバイ!」 チャミー「どうなっても知らないから......」 ロップル「エネルギーチャージOK! ワープ!!」 フレンドシップ号がワープに入る。 ボーガント「ちっ。超空間に逃げ込んだな。バカな奴らだ!」 ゴス「光速でワープして無事で済むわけがない」 一方、フレンドシップ号は超空間に突入。 ロップルとチャミーは重力に耐えていた。
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映画ドラえもん(2021)シリーズ しずか ドラえもん スネ夫 のび太 ジャイアン パピ ロコロコ ドラえもん&ぷよぷよ どら焼き 映画ドラえもん(2021)コラボシリーズ アルル ver.ドラえもん レムレス ver.ドラえもん すけとうだら ver.ドラえもん ドラリス レアリティ 各自 カードタイプ 各自・単体 スキル効果 各自 Lスキル効果 各自 コスト 各自 概要 2022年2月4日からの『映画ドラえもん のび太の小宇宙戦争(リトルスターウォーズ) 2021』(*1)コラボで登場。 本コラボでは課金によるガチャが存在せず、すべてイベント報酬になっている。 ドラえもん ぷよぷよは特別ログインボーナス、その他のキャラはコラボチケットガチャから入手できる。 それ以外は、ぷよクエキャラクターではなく、すべてドラリスかどら焼きが出現する。 ドラリスは、マルチプレイのコラボクエスト、どら焼きは、コラボクエストの初回クリアでも全色入手できる。 コラボガチャチケットは、コラボクエストからのドロップ、1日1回クエスト、ログインボーナスで入手できる。 コラボ期間中はえらべるまぜまぜ召喚も実施され、ドラえもん・のび太・しずか・スネ夫・ジャイアンのいずれか5枚を別キャラに交換できる。 「ドラえもん」と「ドラえもん ぷよぷよ」は別キャラ扱いになっており、合成してもスキル経験値は上がらない。 ☆6どら焼きは成長素材。 ☆5ドラリス、☆6どら焼きはパワーアップ合成素材として使用すると「彗星ぷよ」1枚分の経験値を獲得できる。 コラボクエストは、超激辛がチケット1枚ドロップ確定。極辛はチケット1枚確定で、2枚入手できる場合もある。 クエストからガチャチケット (カード以外のアイテム) がドロップするのは、本コラボが初となる。 素材ぷよ以外のカードが「パワーアップ素材」として登場したり、コラボパプリスがガチャから出現したりするのも今回が初である。 その関係でコラボパプリスに、コラボパプリスに+1の付与がある配布のされ方は今回が初。プラスがついていないパプリスはマルチでのみ入手可能。 なお、2022年2月9日時点で、レベルMAXかつプラスボーナス300未満のカードに、プラスボーナスがついたドラリスを合成するとアプリが強制終了することがある不具合が生じたが、現在は修正済み。 また、本シリーズ(ぷよクエキャラの ver.ドラえもんを除く)はコラボ期間終了後、まぜまぜ召喚に使用できなくなっている。 このような対応が行われるのは初のケースで、まぜまぜ召喚の演出の都合上と思われる(余談にて後述)。 ステータス キャラクター レア カードタイプ コスト 体力 攻撃 回復 しずか ☆6~7 バランス 30,42 5580 2683 972 ドラえもん たいりょく 8500 2430 337 スネ夫 こうげき 5340 3360 270 のび太 バランス 5565 2625 972 ジャイアン こうげき 5384 3376 245 パピ ☆6 バランス 30 3680 1870 800 ロコロコ たいりょく 4970 1800 240 ドラえもん&ぷよぷよ バランス 26 3710 1655 702 キャラクター レア カードタイプ コスト 体力 攻撃 回復 アルル ver.ドラえもん ☆6~7 こうげき 30,42 5369 3360 257 レムレス ver.ドラえもん かいふく 5936 1946 2640 すけとうだら ver.ドラえもん たいりょく 8568 2403 337 ※ステータス値は全て最高レアリティでレベルMAX時のもの スキル キャラクター スキル ぷよ消し数 類似キャラ(参考) しずか 【フィールド上の色ぷよをランダムで4個チャンスぷよに変え、】3ターンの間、なぞり消し数を7(5)個増やす(同時消し係数を4倍に) 40 異邦の使いアルベルトフィンレイしろいフェーリ ドラえもん 1ターンの間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする(通常攻撃のみ) 40(45) クロード(とっくんスキル)ユーリ(とっくんスキル)カロンティ オー スネ夫 フィールド上の色ぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える。さらに2(1)ターンの間、味方全体の通常攻撃を「こうげき」×3.5(3)の爆裂攻撃にする 40 のび太 相手全体を1ターンの間、「封印」状態にし、2(1)ターンの間、3属性以上の同時攻撃で味方全体の攻撃力を3.5(3)倍にする ロキアー ジャイアン 2(1)ターンの間、味方全体の攻撃力を3.5(3)倍にし、相手全体の攻撃力を80%減少させる バルバルフェーリセンイチ パピ 味方全体の状態異常を解除し、最大体力の20%を回復する 30 おひさまハンターチコ大神官ミノア ロコロコ 2ターンの間、相手全体の攻撃力を95%減少させる 35 どんぐりガエル月島蛍ハーピー ドラえもん ぷよぷよ 1ターンの間、フィールド上の色ぷよをランダムで2個チャンスぷよに変える 30 ニード キャラクター スキル ぷよ消し数 類似キャラ(参考) アルル ver.ドラえもん 相手単体に青属性カードとこうげきタイプがフィールド上の色ぷよの数×「こうげき」×0.8(0.6)の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする 40 あたりシェゾ ver.銀時 レムレス ver.ドラえもん 3(2)ターンの間、青属性カードとかいふくタイプの通常攻撃を「こうげき」に「かいふく」を上乗せした3連続攻撃にする サンタの師ローザッテ癒しの天使シエル すけとうだら ver.ドラえもん 【フィールド上のあおぷよを1個チャンスぷよに変え、】1ターンの間、ネクストぷよをすべてあおぷよに変える 25 エニシシェゾ ver.音駒高校サンドラ ※☆7のあるカードの()内の数値は☆6のときのもの。 ※【】内の数値・効果は☆7限定のもの。 リーダースキル キャラクター スキル 類似キャラ(参考) しずか 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、通常攻撃時のみハートBOXを1個消すごとにスキル発動ぷよ数を1減らす まばゆいヤナ ドラえもん 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、なぞり消し数を2(1)個増やすさらに相手ターン終了時にフィールド上の色ぷよをランダムで1個「プラス状態」にする 異邦の童話グレイス スネ夫 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、10個以上の同時消しでネクストぷよをランダムで1個チャンスぷよに変える きらぼしのレムレス のび太 味方全体の攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、3連鎖以上で味方全体にこのカードの「かいふく」×1.5の回復 ルクスおかしなユエ ジャイアン 味方全体の攻撃力を3.2(2.6)倍、体力を3(2.5)倍にし、このカードの攻撃力をさらに2倍にする かどめくデーモンサーバントセーラーサターン パピ 味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、クエスト出発時1回のみフィールド上の色ぷよをランダムで3個プリズムボールに変える 真理の賢者ネロ ロコロコ 味方全体の攻撃力を2倍、体力を2.5倍にし、体力が0になっても1回のみ「体力1」で踏みとどまる ふふふリュード ドラえもん ぷよぷよ 味方全体の全能力値を1.8倍にする ドラコケンタウロス キャラクター スキル 類似キャラ(参考) アルル ver.ドラえもん 青属性カードとこうげきタイプの攻撃力と体力を3(2.5)倍にし、クエスト開始時1回のみネクストぷよをすべてあおぷよに変える あおいインキュバス レムレス ver.ドラえもん 青属性カードとかいふくタイプの攻撃力を2.5(2)倍、体力を3(2.5)倍、回復力を2(1.5)倍にし、4連鎖以上でフィールド上の色ぷよをランダムで4個ハートBOXに変える すけとうだら ver.ドラえもん 青属性カードとたいりょくタイプの攻撃力を3(2.5)倍、体力を2(1.5)倍にし、3連鎖以上で1ターンの間、青属性カードとたいりょくタイプの受けるダメージを25%軽減する フェーン ※☆7のあるカードの()内の数値は☆6のときのもの。 コンビネーション カード詳細を参照。 ドラえもんコラボ専用のコンビネーションは用意されていない。 コラボシリーズは本家と同じ。 評価 ●しずか 扱いやすい童話系スキル+加速を促すリーダースキルを持つため、カード資産がない人には重宝する。 ただし赤ガールズは競争率が高い他、童話系スキルとしても他のキャラと競合しやすいのがネックになりやすい。 簡易版しろいフェーリと割り切って運用する分にはしっかり働いてくれる。 ●ドラえもん 役割上、対応コンビこそ減るもののクロードの上位互換として扱える。 ロボットという設定だが「ボーイズ」対応なので組み合わせに困ることは少ない。 ●スネ夫 チャンスぷよ生成により加速に貢献するが、通常攻撃を変化させるスキルとしてはかなり癖が強く、使いこなすのは難しい。 しかしこうげきタイプの味方全体の攻撃を変化させるキャラは数少なくキャリー Ver.ジェミニくらいであり、そのキャリーの実質攻撃3倍よりも火力の高い攻撃3.5倍を持っているため、こうげきタイプの全体火力補強要因として使えなくもない。単体連撃キャラ+隣接エンハンスキャラと比較する場合、こうげきタイプの隣接エンハンスはアビリティキャラのホラーナイトのネロとコラボキャラのクーナと入手難易度が高いので、持ってないならこうげきタイプデッキで使えるか。 ●のび太 単体では至って普通な能力だが、他カードとの組み合わせで生きてくる条件エンハンス持ち。 加えて1ターンだけだが全体封印も持っており、足止めにも役立つ。 相手の足を止めることに特化しつつ、火力も確保できる組み合わせとしてエミリア パックがある。 これを併用することで封印と凍結により相手に何もさせない動きができるため、安定性が大きく向上する。封印が効かない相手にもエミリアの凍結解除デバフが刺さるため、併用にそこまで影響が出ない点も強み。 コンビこそ組めないがのび太とエミリアは同じ主属性、バランスタイプ同士なのでタイプ統一が求められるクエストにも同時に連れて行けるのが最大の利点。 攻撃をせずに封印を付与できるのも地味だがメリットとなり、連れていけば何かしらの仕事はしてくれる。 ●ジャイアン 通常エンハンス+強力な攻撃デバフの組み合わせ。 使い所を考えれば強力な効果だが、歌を取ったためか普段の豪快さのイメージに反してマトモで堅実なスキルであり飛び抜けた強さはない。 リーダースキルは他のドラえもんキャラより倍率は少し高いが、追加効果が本人だけの攻撃アップにとどまりそれ以外の面で補助する効果はないのが気がかりな点になる。 ドラえもんキャラのいつもの5人と組んでクエストに向かうと、1ターンだけだがのび太の封印とデバフ部分が競合してしまうのは難点になるか。 ●パピ バランスタイプで状態異常を治せるのは強み。 しかし公式側から☆7不可を言い渡されたためにその効果を完璧に生かすのは難しい。 ☆6止まりなのでステータスに難あり。 ●ロコロコ 非常に高いデバフスキルによりサポートに向くが、パピ同様☆7にならないのが問題点。 素の耐久はあるのでパピほどではないが、それでも生かすのは難しい。 ●ドラえもん ぷよぷよ ●アルル ver.ドラえもん ほぼシェゾ ver.銀時と同じ。 リーダースキルの違いと、スキルが攻撃タイプにも対応することが相違点だが、シェゾの時と違いアルルの場合は青亜種があまりにも多くコンビ難易度や同種制限の問題を考慮すると埋もれてしまう傾向にある。 ●レムレス ver.ドラえもん ガチャ枠とはいえ実質イベント報酬と同然のキャラでありながら、本カードよりコストが上回る剣士シグの上位互換スキル。 スキル対象は減っているが、3ターン持続かつ連撃に回復上乗せがついているため火力の面でもシグより上。 ルリシアがいない人の繋ぎとしては十分なスキルであり、作っておくと便利。 ちなみに、青単色で有効な通常攻撃変化スキル持ちでは初の3ターン持続となっている。癒しの天使シエルの効果を受けられないカードがいる上で長期戦を視野に入れるならこちらも採用候補に入れられる。 条件が厳しい割に満たしてもハートBOXを生成するだけの効果なのでリーダーには適していない。倍率も高いとはいえず、他に任せた方が良いだろう。 ●すけとうだら ver.ドラえもん 速いが持続しないエニシと言ったスキルで、加速に大きく貢献するがコンビはまず乗らないと言うべき貧相さは相変わらずなので配置場所に注意 戦乙女アルル&カーバンクルや影冠のラフィソルと組み合わせれば手軽にスキルループができる。 必要な耐久力を確保しやすい体力タイプなのがまだ救いだが…… リーダースキルは軽減効果が低く、有効な策とは言えない。 余談 ドラえもんは、他のスマートフォンゲームで過去に数回コラボしているが、こちらもぷよクエと同様に、課金によるコラボガチャがなく、イベント報酬のみキャラを入手できる。 おそらく、版権元の意向で、課金アイテムを使用した、キャラの入手がないことをコラボ開催の条件としているものと思われる。 また、本コラボ実施期間中はまぜまぜ召喚の演出が変更されていた。(「カレー鍋で煮込まれる」演出から「銀河に吸い込まれる」演出に変更された。) コラボ終了後は、元の演出に戻ったが、それに伴い、本シリーズの原作キャラカードはまぜまぜ召喚の材料として選択できなくなっている。(ちなみに、イベント終了後に既存のまぜまぜ召喚で素材として使用できないことはおしらせに書かれていたが、わかりにくい位置だったので気付かないユーザーもいた模様)。 これも版権元の監修により、ドラえもんのキャラクターがカレーに煮込まれることに対して、NGが出ていたことによる対応と思われる。 ドラえもん、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアンの5人はリーダースキルがいずれも味方全体で、スキルの内容が重複しない。 おそらく、5人並べて使用できるようにデザインされていると思われる。 どら焼きのコスト・ステータスは彗星ぷよと同じ設定で、コスト99、たいりょく4000、こうげき1549、かいふく947。 成長素材でありデッキに入れられないため、コストやステータスの意味はない。 ちなみに、どら焼きは素材カードでありながら、ガチャからはプラスボーナスが1ついた状態で出現した。ただし、素材BOXに入ると複数枚数が1つにまとめられるため、プラスボーナスはなくなっている。 これは、後に不具合扱いとしておしらせで告知され、お詫びのコラボチケットが配布された。 カード詳細 ドラえもん CV:水田わさび コンビネーションは「ボーイズ」。 ロボットという設定なのに、「ボーイズ」に対応している。ただしタヌキネコ型だがロボットなので、「どうぶつ」は乗らない。 どうみてもヒゲがあるが「ヒゲ」も乗らない。 公式設定では体重は129.3kgだがジャイアンと違い「ヘビー級」も乗らない。 (ドラえもん&ぷよぷよも同様) ドラえもん役の水田わさび氏は『ぷよぷよ~ん』にパノッティ役で出演しており、23年ぶりのぷよぷよシリーズ出演となる。 のび太 CV:大原めぐみ コンビネーションは「ボーイズ」「めがね」。 しずか CV:かかずゆみ コンビネーションは「ヒロイン」「ガールズ」。 スネ夫 CV:関智一 コンビネーションは「ボーイズ」。 ジャイアン CV:木村昴 コンビネーションは「ボーイズ」「ヘビー級」。 パピ コンビネーションは「ボーイズ」。 ロコロコ コンビネーションは「ボーイズ」「どうぶつ」「はばたき」。 ドラえもん&ぷよぷよ コンビネーションは「ボーイズ」。 上記の通りドラえもんとは別キャラ扱い。 コンビとはいえ、普段消されるばかりの色ぷよがついに初カード化となった。 アルル ver.ドラえもん コンビネーションは「初代メンバー」「ガールズ」「ヒロイン」。 レムレス ver.ドラえもん コンビネーションは「魔導学校」「ボーイズ」「ボス!?」。 すけとうだら ver.ドラえもん コンビネーションは「スイマー」。
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ドラえもん1/ ドラえもん2 / ドラえもん3 / ドラえもん4 / ドラえもん5 / ドラえもん6 / ドラえもん7 / ドラえもん8 「ドラえもん第1巻」藤子・F・不二雄大全集 てんコミ未収録作品は14本!最終回2本! <1959~61年度生まれの学年誌掲載集>計59話 ●発刊記念特別定価1,470円(税込)2009年12月末日まで以降定価1,890円(税込) ●A5判/782ページ 2009年7月24日発売 ●てんとう虫コミックス(+プラス+カラー作品集)の未収録作品は予告を含む計14話「新連載の予告」「けんかマシン」「机からとび出したドラえもん」「愛妻ジャイ子!?」「のび太が強くなる」「ロボット福の神」「のぞきお化け」「ドラえもん未来へ帰る」「やきゅうそうどう」「オーケーマイク」「まんが家」「ドラえもんの歌」「ドラえもんがいなくなっちゃう!?」「再開の予告」 ●巻頭と巻末企画では、当事の時代背景が分かる貴重な資料を収録。大全集の名にふさわしく読み応えのあるものになっている口絵(カラーイラスト)4枚初出掲載誌リスト特別資料室あとがきにかえて「ドラえもんとわたし」藤子・F・不二雄解説 鴻上尚史 収録作品<1959~61年度生まれの学年誌掲載集>計59話 1959年度生まれの小学生が読んだ「ドラえもん」 1 ★新連載の予告 小四 69年12月号 × × × × × × 2 未来の国からはるばると 小四 70年01月号 第1巻 × SFの世界1 第1巻 × × 3 ドラえもんの大予言 小四 70年02月号 第1巻 × × 第1巻 × × 4 けんかマシン 小四 70年03月号 × × × 第1巻 × × 1960年度生まれの小学生が読んだ「ドラえもん」 5 机からとび出したドラえもん 小三 70年01月号 × × × 第1巻 × × でてくる人*巻末企画 特別資料室 小三 70年01月号 × × × × × × 6 愛妻ジャイ子!? 小三 70年02月号 × × × ひみつ500大探検 × × 野比のび太の子そん*巻末企画 特別資料室 小三 70年02月号 × × × × × × 7 のび太が強くなる 小三 70年03月号 × × × ひみつ500大探検PartⅡ × × 8 おいかけテレビ 小四 70年04月号 プラス1 × × 第1巻 × × 9 (秘)スパイ大作戦 小四 70年05月号 第1巻 × × 第1巻 スネ夫編 × 10 白ゆりのような女の子 小四 70年06月号 第3巻 × SFの世界1 第1巻 パパ・ママ編 × 11 ロボット福の神 小四 70年07月号 × × × 第1巻 × × 12 のぞきお化け 小四 70年08月号 × × × 第3巻 × × 13 ああ、好き、好き、好き! 小四 70年09月号 第3巻 × × 第3巻ああ 好き 好き 好き × × 14 ペコペコバッタ 小四 70年10月号 第1巻ぺこぺこバッタ(初期てんコミ) × 風刺の世界1 第3巻 × × 15 わすれとんかち 小四 70年11月号 第5巻 × × 第3巻わすれトンカチ 爆笑編 × 16 タイムふろしき 小四 70年12月号 第2巻 × × 第3巻 爆笑編 × 17 のび左エ門の秘宝 小四 71年01月号 第4巻 × × 第7巻 むかし話編 × 18 好きでたまらニャい 小四 71年02月号 第7巻 × × 第16巻 恋愛編 × 19 ★最終回 1 ドラえもん未来へ帰る 小四 71年03月号 × × × × × × 1961年度生まれの小学生が読んだ「ドラえもん」 20 未来から来たドラえもん 小二 70年01月号 カラー作品集5 × × 第1巻 × 第1巻未来からきたドラえもん 21 ★やきゅうそうどう 小二 70年02月号 × × × × × × 22 ★オーケーマイク 小二 70年03月号 × × × × × × 23 ★まんが家 小三 70年04月号 × × × × × × 24 恐竜ハンター 小三 70年05月号 第2巻 × × 第2巻 恐龍ハンター 恐竜編 × 25 ご先祖さまがんばれ 小三 70年06月号 第1巻 × × 第2巻 むかし話編 × 26 古道具競争 小三 70年07月号 第1巻古道具きょう争 × × 第2巻 パニック編 × 27 ソーナルじょう 小三 70年08月号 第3巻ソウナルじょう × × 第5巻 × × 28 うつつまくら 小三 70年09月号 第5巻 × × 第2巻 恐怖編 × 29 のろいのカメラ 小三 70年10月号 第4巻 × ナンセンスの世界2 第5巻 恐怖編 × 30 おばあちゃんのおもいで 小三 70年11月号 第4巻 × SFの世界1 第5巻おばあちゃんの思い出 むかし話編 × 31 エスパーぼうし 小三 70年12月号 第7巻 × × 第3巻エスパー帽子 爆笑編 × 32 手足七本目が三つ 小三 71年01月号 第7巻ねこの手もかりたい(増刷てんコミ) × × 第4巻手足7本目が3つ × × ドラえもんのおとしだま*巻末企画 特別資料室 小三 71年01月号 × × × × × × 33 ドラえもんだらけ 小三 71年02月号 第5巻 × × 第7巻 パニック編 × 34 のろのろ、じたばた 小三 71年03月号 第5巻 × SFの世界2 第11巻のろのろジタバタ 爆笑編 × 35 タイムマシンで犯人を 小四 71年04月号 第15巻 × × 第16巻 × × 36 うそつきかがみ 小四 71年05月号 第2巻 × 風刺の世界1 第4巻 × × 37 あやうし!ライオン仮面 小四 71年06月号 第3巻 × SFの世界1 第4巻 × × 38 かげがり 小四 71年07月号 第1巻 × SFの世界1 第6巻 恐怖編 × 39 アリガターヤ 小四 71年08月号 プラス3 × × 第4巻 × × 40 ロボ子が愛してる 小四 71年09月号 第2巻 × × 第5巻 ロボット編 × 41 ドラえもんの歌 小四 71年10月号 × × × 第1巻 × × 42 プロポーズ作戦 小四 71年11月号 第1巻 × × 第3巻 恋愛編 × 43 夜の世界の王さまだ 小四 71年12月号 第6巻夜の世界の王さまだ! × 風刺の世界1 第5巻 × × 44 勉強べやの大なだれ 小四 72年01月号 第2巻 × × 第6巻勉強部屋の大なだれ パニック編 × 45 のび太のおよめさん 小四 72年02月号 第6巻 × SFの世界1 第6巻 恋愛編 × 46 ★最終回 2 ドラえもんがいなくなっちゃう!? 小四 72年03月号 × × × × × × 47 ★再開の予告 小五 73年03月号 × × × × × × 48 石ころぼうし 小六 73年04月号 第4巻 × SFの世界1 第11巻石ころ帽子 恐怖編 × 49 してない貯金を使う法 小六 73年05月号 第4巻 × × 第9巻 エスプリ編 × 50 N・Sワッペン 小六 73年06月号 第2巻 × ナンセンスの世界1 第9巻 爆笑編 第18巻 51 ママのダイヤを盗み出せ 小六 73年07月号 第7巻 × × 第10巻 パパ・ママ編 × 52 珍加羅峠の宝物 小六 73年08月号 第15巻 × × 第14巻 × × 53 怪談ランプ 小六 73年09月号 第2巻 × ナンセンスの世界1 第5巻 × × 54 月給騒動 小六 73年10月号 プラス2 × × 第2巻 × × 55 未来からの買いもの 小六 73年11月号 第7巻 × × 第9巻未来からの買い物 エスプリ編 第15巻 56 一生に一度は百点を… 小六 73年12月号 第1巻 × × 第4巻一生に一度は百点を 0点・家出編 × 57 いやなお客の帰し方 小六 74年01月号 第11巻 × × 第15巻嫌なお客の帰し方 × × 58 出さない手紙の返事をもらう方法 小六 74年02月号 第2巻 × SFの世界1 第8巻 × × 59 ユメコーダー 小六 74年03月号 プラス5 第3巻 × 第2巻 × × タイトル 掲載誌 てんコミ カラコミ 自選集 FFランド 文庫 ぴかコミ ★は初めて単行本に収録される作品です。 巻末企画 初出掲載リスト タイトルごとに、加筆修正の有無や、画稿欠落のため印刷物複写となったページを記録している 特別資料室 「でてくる人」(小三 70年01月号)登場人物紹介 「野比のび太の子そん」(小三 70年02月号)家系図 「ドラえもんのおとしだま」(小三 71年01月号)2p漫画 「小学四年生初出扉」(小四 70年01月号)大全集第1巻のカバー表紙の原画にも あとがきにかえて 「ドラえもんとわたし」藤子・F・不二雄 コロコロコミック創刊号(1977年5月15日号)より ▲上に戻る 過去の収録コミックス てんとう虫コミックス 小学館コロコロ文庫 ぴっかぴかコミックス 藤子不二雄ランド ▲上に戻る 最初は連載期間が不規則で、6年間と決まっていなかった。1巻はその当時をまとめて3世代分収録している 1959年度生まれが読んだ「ドラえもん」小四 69年12月号~70年03月号 一番早くドラえもんに対面した。連載は五年生に続かず3ヵ月で終了 1960年度生まれの小学生が読んだ「ドラえもん」小三 70年01月号~70年03月号小四 70年04月号~71年03月号 連載期間は1年3ヵ月。一番初めに「ドラえもん最終回」を読んだ 1961年度生まれの小学生が読んだ「ドラえもん」小二 70年01月号~70年03月号小三 70年04月号~71年03月号小四 71年04月号~72年03月号小五 73年03月号小六 73年04月号~74年03月号 四年生で一度最終回を迎えつつも、六年生から再開 ▲上に戻る ▲上に戻る
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テレビ朝日 土曜 ドラえもん 2022年10月~12月 2022年12月24日 絨毯の上にBANDAI・小学館・エポック社以外カラー表記 0'30"…TAKARA TOMY(タカラトミー)、M(McDonald's)、任天堂、BANDAI、小学館、エポック社、仮面ライダーギーツ×仮面ライダーリバイス MOVIE バトルロワイヤル(PT)
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巨大宇宙船が宇宙をさまよっていた。 「新銀河に接近。乙女座銀河団に属する1つです」「知的生命体はいそうか? いればその知的レベルは?」「タキオンは画像サーチ開始!」 映像に何かが映っていた。 「銀河の周辺に高速移動中の物体発見。画像拡大!」 画像を拡大するとSLらしきものが走っていた。 「なんだこれは? こんな宇宙船見たことないぞ」「おそらく古臭い交通手段でしょう…… 文明のレベルは低そうだ」「よし! 次の獲物はあの銀河だ。まず目立たない無人星に着陸し、様子を見よう……」「ではワープに入ります。ワープ!」 地球・空き地。 スネ夫「ねぇ、ミステリートレインって知ってる? 行き先が九州か四国か北海道か秘密なんだ。どこへつくのかお楽しみ。とにかくそこには素晴らしいイベントが君を待っている! 乗りたがる人が多くてね、切符を買うのが大変なんだけど、ジャーン! 3枚ある」 ジャイアン、しずか「わあっ!」 スネ夫「あと2人、誰にしようかな?」 ジャイアン「俺、俺!」 しずか「私も行きたいわ!」 スネ夫「だろ? そこで……」 しずか「きっとのび太さんも行きたがるわね……」 スネ夫「どっ。しずかちゃん! あんなのはほっとこうぜ!! あっ」 そこへのび太が走って空き地に現れる。 スネ夫「ほーら、噂したから現れちゃったんだ」 のび太「ねぇみんな!」 スネ夫「ミステリートレインの切符、悪いけどもうない」 のび太「そんなのどうだっていいよ!」 スネ夫「えっ?」 のび太「ドラえもん見なかった? もう3日も帰らないんだよ。今まで黙って留守にすることなんかなかったのに……」 ジャイアン「ああっ。交通事故かなんかじゃなーい?」 スネ夫「悪者に連れ去られたんじゃないの?」 のび太「そんな無責任なこと言わないでよ!! 僕は心配で心配で。ドラえもんにもしものことがあったら、僕は……」 しずか「のび太さん。大丈夫よ、ドラちゃんに限ってそんなことあるはずないわ……」 スネ夫「そうだよ。うちのエカテリーナも1週間後に帰ってきたよ」 ジャイアン「どっかに飼われてるかもよ……」 スネ夫「そうだ! 懸賞付きのポスターなんか貼ってみたらどう?」 ジャイアン「それよりさ、保健所に聞いて見たほうが早いかもよ」 のび太「猫じゃあるまいし。ん? ドラえも〜ん!!」 ドラえもんのび太と銀河超特急
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前へ その日のび助達は1日中自分のポケモンのレベルアップに 励んでいた。 そして次の日、すでにジム戦を終えている出木杉以外の一同は ムロタウンのジムリーダートウキに挑む事になった。 「それじゃあ僕はいしのどうくつで引き続き自分のポケモンを 鍛えてるからみんなは頑張ってくれよ。」 「うん。頑張るよ。まずはジムに挑む順番を決めようよ。」 「そうだな。」 ジムに挑む順番は1番目がしずか、2番目がジャイアン、3番目が のび助、そして4番目がドラえもんとなった。 「1番目はしずかちゃんだね。頑張って!」 「ええ。」 しずかがジムに入っていった。 やがて20分後、しずかがジムから出てきた。 「ワカシャモのつつくで楽勝だったわ。」 しずかはバッジケースの中に入れたナックルバッジを見せた。 「楽勝って言ってるわりには結構時間がかかってたじゃねぇか。 俺なら15分で終わらせられるぜ!」 そう言ってジャイアンはジムに入っていったが、 20分経ってもジャイアンはジムから出てこなかった。 「遅いわね、剛さん・・・」 それから5分後、ようやくジャイアンがジムから出てきた。 「あのジムリーダー、中々手強かったぜ・・・ ドガースの自爆のおかげで何とか勝てたけどな・・・」 「15分で終わらせるんじゃなかったのかい?」 ドラえもんが皮肉を込めてジャイアンに言った。 「う、うるせぇ!」 「じゃあ次は僕の番か・・・」 「パパ、頑張って!」 「うん、頑張るよ!」 そう言ってのび助はジムの中に入っていった。 「うわぁ・・・このジム、真っ暗だなぁ・・・」 のび助は暗いジムの中を手探りに歩いていった。 すると突然1人の男が、のび助に話しかけてきた。 「俺はカラテおうのトシヒデ!勝負だ!行け、マクノシタ!」 「うわわ!いきなりバトルか・・・行け、ジュプトル! 種マシンガン!」 ジュプトルの種マシンガンがマクノシタに5回当たり、 マクノシタは戦闘不能となった。 「参った!中々やるではないか。」 トシヒデとの勝負に勝つと、ジム内が少し明るくなった。 「なるほど・・・こうやってトレーナー達を倒しながら、 先に進んで行けばいいのか・・・」 その後ものび助はバトルを挑んてきたトレーナー達に勝利し、 やがてムロジムのジムリーダートウキのもとにたどり着いた。 ジムリーダーのトウキは若い青年だった。 「おっ、今日は随分挑戦者が多いな・・・ ビッグウェーブに乗ってるかい?」 「え、ええまぁ・・・」 「よし、それじゃあ勝負と行こうか!行け、アサナン!」 ──5分後、のび助はトウキを倒していた。 格闘技があまり効かない上、エスパータイプの技を覚えている ドクケイルのおかげでのび助は楽にトウキに勝つことができた。 「いやー、まさかこんなにあっさり負けるとは・・・ 見事だよ、ナックルバッジを持ってってくれ。」 「ありがとうございます!」 のび助はトウキからナックルバッジを貰い、ジムを後にした。 「ドラえもん、やったよ!2つ目のジムバッジを手に入れたよ!」 「すごいよ、パパ!じゃあ次はいよいよ僕の番か・・・」 「頑張ってね!」 「うん!」 ドラえもんはジム内に入っていった。 ジムのトレーナー達はレベルの差もあったんで、楽に 勝利することができた。 だがジムリーダーはそうはいかないだろう。 (僕の今の手持ちはサンドパンにグラエナにイシツブテ・・・ このメンバーでトウキに勝てるんだろうか・・・いいや、弱気に なっちゃ駄目だ!一か八かやるっきゃないな!) ドラえもんはトウキにポケモンバトルを挑んだ。 トウキの1番手はワンリキー、ドラえもんはサンドパンだ。 「頼むぞ、サンドパン!ブレイククロー!」 サンドパンの強烈なブレイククローがワンリキーにヒットする。 「ほう、中々の威力だな・・・ワンリキー、反撃だ! 空手チョップ!」 ワンリキーの空手チョップがサンドパンにヒットする。 急所に当たったので、サンドパンの体力はかなり減ってしまった。 「サ、サンドパン・・・」 「効いただろう?僕のワンリキーの空手チョップ!」 「まだ戦闘不能になったわけじゃない・・・スピードスター!」 サンドパンのスピードスターがワンリキーにヒットし、 ワンリキーは戦闘不能となった。 「ワンリキーがやられるとは・・・なら、2番手はこいつだ! 行け、アサナン!」 「サンドパン、戻れ!行け、グラエナ!」 ドラえもんはサンドパンを引っ込め、グラエナを繰り出した。 グラエナの特性『いかく』により、アサナンの攻撃力が下がった。 「グラエナのいかくか・・・だがアサナンの特性は『ヨガパワー』だ。」 「そっか・・・アサナンは自身の特性『ヨガパワー』のおかげで、 通常のポケモンより攻撃力が高いから『いかく』で攻撃力が 下がってもあまりバトルに影響しないのか・・・」 「そういうことさ!」 (攻撃力の高いアサナンの格闘技をくらったらグラエナは一撃で やられてしまう・・・砂かけで相手の命中率を下げたほうが いいだろうか・・・いいや、もし相手が気合パンチを指示する 可能性もあるしな・・・ここはとにかく攻めよう!) ドラえもんとトウキが同時に指示を叫ぶ。 「グラエナ、噛み付く!」 「アサナン、気合パンチ!」 グラエナはアサナンに噛み付いた。 気合パンチをするために攻撃を溜めていたアサナンは 集中力が途切れて技を出せなくなってしまった。 しかも噛み付くは急所に当たったようで、 アサナンは戦闘不能になってしまった。 「やられた・・・てっきりそっちがグラエナに砂かけを指示すると 思ったから、僕はアサナンに気合パンチを指示させたんだが・・・」 「相手の先を読んでポケモンに指示を出す・・・ ポケモンバトルって面白いですね!」 「そうだな! 僕の最後のポケモンはこいつだ!行け、 マクノシタ!」 「マクノシタか・・・グラエナ、体当たり!」 グラエナの体当たりがマクノシタにヒットする。 「ほぉ・・・ただの体当たりのわりには中々の威力だな・・・」 「ええ、何せシルクのスカーフを持たせていますから。」 「なるほどな・・・だが僕のマクノシタはまだ戦闘不能に なってないぞ。当て身投げだ!」 グラエナはマクノシタにより投げ飛ばされ、戦闘不能に なってしまった。 「やっぱり悪タイプのグラエナじゃ格闘タイプとのマクノシタ とは相性が悪かったか・・・」 「さぁ、次はどのポケモンで来るんだ!?」 「僕の次のポケモンはこいつです!行け、イシツブテ!」 「イシツブテだって!?正気かい!?岩タイプは格闘タイプとは 相性が悪いんだぞ。」 「ええ、分かってますよ。僕がイシツブテを出したのは この技を繰り出させるためです。行け、イシツブテ!自爆だ!」 「何!?」 イシツブテは自爆をした。 イシツブテとマクノシタは共に戦闘不能となった。 「やられた・・・まさか自爆をしてくるとは・・・」 「僕の手持ちはまだサンドパンが残ってますからね。 僕の勝ちですよ。」 「そのようだな。ナックルバッジは君が持ってってくれ。」 「ありがとうございます。」 そう言うとドラえもんはジムを後にした。 「ドラえもん!トウキさんには勝ったのかい!?」 のび助がドラえもんに尋ねる。 「バッチリだよ!」 ──それから数十分後、ポケモンセンター・・・ 「はい、お預かりしてたポケモンはみんな元気に なりましたよ。」 「ありがとうございます。」 ドラえもんは自分のポケモンが入ったモンスターボールを ジョーイさんから受け取るとモンスターボールから 自分のポケモンを繰り出した。 「サンドパン、グラエナ、イシツブテ、みんな元気に なったかい?」 3匹は元気良く頷く。 ドラえもんはその後3匹にそれぞれ話しかけた。 「サンドパン、君のブレイククロー、カッコ良かったよ。グラエナも 苦手な格闘ポケモン相手によく頑張ったな。それとイシツブテ、自爆を 指示させてごめんよ。確実に勝つためにはああするしかなかったんだよ。」 ドラえもんはイシツブテに自爆を指示させたことを謝るが、 イシツブテは気にしてないらしく、にっこり笑ってくれた。 ドラえもんは自分のポケモンとの絆が深まったような気がした。 のび助 ジュプトル♀LV22(はたく、種マシンガン、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV23(体当たり、月の光、毒針、念力) ココドラ♂LV18(メタルクロー、鉄壁、泥かけ、頭突き) ドラえもん サンドパン♂LV23(乱れひっかき、スピードスター、転がる、ブレイククロー) グラエナ♀LV20(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) イシツブテ♂LV19(体当たり、岩落とし、マグニチュード、自爆) しずか ワカシャモ♂LV25(ひっかく、火の粉、二度蹴り、きあいだめ) キャモメ♀LV24(水の波動、水鉄砲、超音波、翼で打つ) ヤミラミ♀LV19(驚かす、乱れひっかき、猫騙し、ナイトヘッド) ジャイアン ドガース♂LV23(自爆、体当たり、スモッグ、ダメ押し) マリルリ♂LV22(バブル光線、丸くなる、水鉄砲、転がる) マクノシタ♂LV18(体当たり、猫騙し、突っ張り、当て身投げ) 出木杉 ヌマクロー♂LV28(泥爆弾、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) エルレイド♂LV28(念力、剣の舞、インファイト、切り裂く) ゴルバット♀LV24(翼で打つ、怪しい光、噛み付く、鋼の翼) ハガネール♂LV31(岩石封じ、砂嵐、ロックカット、叩きつける) スネ夫は前々回参照。 次の日、かいパンやろうのモグルさんが迎えに来てくれたので、 ようやく彼らはムロタウンを離れることができた。 「それにしても、俺達大分スネ夫の奴に遅れを取ってるんじゃないか?」 「そうだね、何せ彼は2日も早くこのムロタウンを出てるんだし・・・」 「それなら大丈夫だよ。彼はカイナシティより先には進めないからね。」 「どういう事?」 ドラえもんが出木杉に聞く。 「ほら、ゲームではアクア団の団員達が110番道路を塞いでるから、 最初は先には進めないだろ?そのアクア団の団員達をどかすには、 海の科学博物館のイベントを終わらせて、クスノキ館長に荷物を 渡さないといけないだろ?その荷物を持ってるのは僕だから僕が荷物を クスノキ館長に渡さない限り、スネ夫君は先に進めないんだよ。」 「なるほど・・・確かにそうだね・・・じゃあ何でスネ夫君は、 ハギ老人に嘘をついてまで、僕達より2日も早くムロタウンを 出たんだろう・・・?先に進めないことは彼にも分かってた はずなのに・・・」 ドラえもんの疑問にジャイアンが答える。 「きっとあいつ、田舎が嫌いなんだよ。何せお坊ちゃまだからな。 それにあいつ、負けず嫌いだしきっと今頃自分のポケモンのレベルアップに 専念してるに違いないぜ。」 その通りだった。 カイナシティにいち早く来ていたスネ夫は、108ばんすいどう 周囲のトレーナーを全て倒していた。 「全く・・・おじゃまじょのどれみに、まんざいコンビのタカとトシに、 ちょうのうりょくしゃのこいずみにゆきおとこのムック・・・ 通常のゲームと違うトレーナーが現れたからどんなものかと 思ったら・・・雑魚ばっかだったな・・・ でもまぁレベル上げにはちょうどいいか・・・」 そう言うとスネ夫は図鑑を開き、現在の自分のポケモンの ステータスを確認した。 「ユンゲラー、オオスバメ共にレベルを30まで上げたはいいけど・・・ 次のジムはキンセツジムだからな・・・オオスバメじゃまず勝ち目は ないだろう・・・かといってユンゲラーで挑んでも、相手のレアコイルは 鋼タイプを持ってるからな・・・やっぱり勝つためにはもっとレベルを 上げたほうがいいな・・・よし、もっとユンゲラーのレベルを上げよう!」 スネ夫がそう決心したその時、のび助達が108ばんすいどうに 上陸した。 「わわっ、何であいつらここに!?とりあえず隠れなきゃ!」 スネ夫は慌てて近くの海の家に隠れた。 そしてそこからドラえもん達の会話を聞き取った。 「モグルさん、色々とありがとうございました。」 ドラえもん達はかいパンやろうのモグルに礼を言う。 「いやー、いいんだよ。困った時はいつでも私を呼んでくれ。 そうだ、これを君達にあげよう。」 そう言うとモグルは青いホイッスルをのび助に渡した。 「なんですか、この笛・・・?」 「何か困ったことがあったらそのホイッスルを吹いてくれ。 30秒以内に私が駆けつけるぞ。」 「本当ですか?」 「ああ、本当だ。それじゃあ、さらばだみんな!ジム戦、頑張れよ!」 そう言うとモグルはホエルオーに乗って大海原に繰り出した。 「言っちゃった・・・」 「とりあえずカイナシティに行こう。海の科学博物館のイベントを 終わらせないと先に進めないからね。」 「そうだね。」 出木杉の提案に全員が賛成する。 そして彼らはカイナシティへと向かった。 その話の一部始終をスネ夫は聞いていた。 「何なんだ、あの海パン男・・・くそ、計算外の出来事だ。 このままじゃ僕のチャンピオンの座は危ういな・・・」 スネ夫は軽く舌打ちをした。 カイナシティに着いたのび助達は、 まずはクスノキ造船所のツガさんに事情を説明した。 ツガさんはクスノキ館長が海の科学博物館にいることを教えてくれた。 海の科学博物館に着いた彼らは入場料50円を払い、 博物館内に入場した。 (ジャイアンが入場口で入場料を値切ったので、 博物館に入るのに少し時間がかかった。) 彼らは階段を使い、博物館の2階へ向かった。 2階に着くと、クスノキ館長とアクア団の団員が 何やら揉めていた。 「おいお前ら!よってたかって何やってんだ!」 ガキ大将のジャイアンがアクア団員達に怒鳴りつける。 「何だぁ、お前は?」 「ガキが大人の世界に手を突っ込むもんじゃないぜ!」 アクア団2人はズバットとキバニアをそれぞれ繰り出してきた。 「喧嘩上等!俺はジャイアン!ガキ大将だ!行け、ドガース、マリルリ、 マクノシタ!」 ジャイアンが大暴れしたことによって、アクア団の団員を 2人ともやっつけることができた。 そしてこのバトルにより、マクノシタはハリテヤマに進化した。 「おお、ハリテヤマに進化したのか!カッコ良いぜ、お前!」 そこにアクア団のボス、アオギリがやって来た。 「君らか・・・我々の邪魔をしている子供達というのは・・・ まぁデボンの荷物は諦めてやろう・・・だが今度また我々 アクア団の邪魔をしたら・・・その時は・・・フフフ・・・」 怪しげな笑みを浮かべ、アオギリと団員達はその場を去って行った。 クスノキ館長がジャイアンにお礼を言う。 「いやー、それほどでも・・・ハハハ・・・」 「ところで君達は何でこの博物館に・・・?」 クスノキ館長が尋ねてきたので、 出木杉は彼にデボンの荷物を渡した。 「おお、この荷物を届けに来てくれたのか、ありがとう。 これが奴らに奪われていたらどうなってたことか・・・」 クスノキ館長に別れを言い、彼らは海の科学博物館を後にした。 そしてカイナシティ・・・ 「僕は先に110番道路に行くよ。」 「何でだい?一緒に旅したほうが楽しいのに・・・」 のび助が出木杉に尋ねる。 すると出木杉は軽く微笑み、こう言った。 「僕らはライバル同士、馴れ合うわけにはいきません。 これは誰が一番早くチャンピオンになるかの競争ですから。 それじゃあ・・・」 そう言うと出木杉はカイナシティを後にした。 「私も110番道路に行くわ。じゃあね、ドラちゃん、パパさん。 次に会うときはポケモンバトルをしましょう。」 そう言うとしずかもカイナシティを去っていった。 「俺はバトルテントで自分の実力を試すぜ!じゃあな!」 ジャイアンはカイナシティのバトルテントへと向かった。 後にはのび助とドラえもんだけが取り残された。 「じゃあ僕達は103番道路で自分のポケモンのレベルを 上げようよ。」 ドラえもんはのび助に提案する。 しかしのび助は否定をする。 「いいや、僕も110番道路に進むよ。ドラえもん、悪いけど 君は1人でレベルアップに専念してくれないかい?」 その言葉を聞いてドラえもんは驚いた。 「ええ!?何で!?『1人じゃ心細い』って言ったのはパパでしょ!?」 「そうだけど・・・今出木杉君が言ったように僕らはライバルだろ? 馴れ合うわけにはいかないよ。それに君と一緒に旅してると色々 頼っちゃいそうだし・・・僕なら大丈夫。最初の頃より大分 ポケモンに詳しくなったし・・・それに僕にはジュプトル達が いるからね。」 「・・・分かった。じゃあパパ、頑張ってね。」 「うん。次に会うときはポケモンバトルしよう。」 「うん。」 ドラえもんとのび助は再開を誓い、 彼らはそれぞれの道を進んで行くのであった・・・ のび助 ジュプトル♀LV25(はたく、種マシンガン、吸い取る、電光石火) ドクケイル♂LV25(体当たり、月の光、毒針、念力) ココドラ♂LV23(メタルクロー、鉄壁、泥かけ、頭突き) ホイッスル所持 ドラえもん サンドパン♂LV25(乱れひっかき、スピードスター、転がる、ブレイククロー) グラエナ♀LV23(体当たり、遠吠え、砂かけ、噛み付く) イシツブテ♂LV23(転がる、岩落とし、マグニチュード、自爆) しずか ワカシャモ♂LV28(ひっかく、火の粉、二度蹴り、ビルトアップ) キャモメ♀LV24(水の波動、水鉄砲、超音波、翼で打つ) ヤミラミ♀LV22(驚かす、乱れひっかき、猫騙し、ナイトヘッド) ジャイアン ドガース♂LV26(自爆、体当たり、ヘドロ攻撃、ダメ押し) マリルリ♂LV24(バブル光線、丸くなる、水鉄砲、転がる) ハリテヤマ♂LV24(きつけ、猫騙し、突っ張り、当て身投げ) 出木杉 ヌマクロー♂LV30(泥爆弾、泥かけ、水鉄砲、マッドショット) エルレイド♂LV29(念力、剣の舞、インファイト、切り裂く) ゴルバット♀LV26(翼で打つ、怪しい光、噛み付く、鋼の翼) ハガネール♂LV31(岩石封じ、砂嵐、ロックカット、叩きつける) スネ夫 ユンゲラー♂LV30(サイケ光線、サイコキネシス、目覚めるパワー氷、自己再生) オオスバメ♂LV30(我武者羅、影分身、電光石火、翼で打つ) 注 今回からは一人称形式で話が進行となります。 「さて、どうしようか・・・」 ドラえもんと別れた僕こと野比のび助は、 キンセツシティに来ていた。 キンセツシティに着いて僕はすぐにキンセツジムを訪れた。 早速ジム戦をしようと思ったのに、ジムリーダーのテッセンさんは、 1日3人までしか挑戦者を受け付けないらしく、 明日出直して来るように言われてしまった。 どうやら今日はすでに3人の挑戦者と戦ったらしい。 恐らくその3人の挑戦者は僕より先にキンセツシティに 着いたのであろうスネ夫君と出木杉君としずかちゃんのことだろう。 今日はジム戦ができないので仕方なく僕は、 自分のポケモンのレベルを上げるために110番道路に戻ろうとした ちょうどその時、僕の目の前で1人の中年男性が突然倒れた。 「うっ・・・ぐっ・・・」 「だ、大丈夫ですか!?」 僕は慌ててその人に駆け寄る。 「あ、ああ・・・大丈夫だ。どうやら二日酔いらしい・・・ すまないが、俺をポケモンセンターまで連れてってくれないか?」 「ええ、いいですよ。」 僕はその人に肩を貸し、2人でポケモンセンターまで向かった。 その人はポケモンセンターで部屋を借りるや否やそのまま部屋で 寝てしまった。 放っておくのも何なので僕はポケモンの本を見ながら その人が起きるのを待つことにした。 「なるほど・・・キンセツシティのジムリーダー、テッセンさんは 電気タイプの使い手なのか・・・確か電気タイプの弱点は地面タイプ だから、地面タイプの技『泥かけ』を覚えるココドラをメインに 戦おう・・・」 しばらく本を読んでいるとその人は目覚めた。 「あ~、良く寝たぜ・・・」 「あっ、起きましたか。二日酔いのほうはどうですか?」 「ああ、もう大丈夫だ。それよりあんたには迷惑かけたな。」 「いえいえ、いいんですよ。」 「おっと、自己紹介がまだだったな。俺はダツラだ。」 「僕はのび助です。」 ダツラさんは僕の読んでいるポケモンの本に目をやりこう言った。 「おっ、その本を読んでいるってことはあんた、ポケモントレーナーか?」 「ええまぁ、一応・・・」 「へぇ、奇遇だな。俺もポケモントレーナーなんだ。バトルフロンティアって ところでフロンティアブレーンをやってるんだ。」 ばとるふぁくとりー?ふろんてぃあぶれーん? なんだそれ、さっぱり分からない。 「何だ、フロンティアブレーンの事、知らないのか?この地方では 結構有名なんだが・・・」 「ええ、すみません。さっぱり分からないです。そもそも僕がこの 世界に来る事になったのはちょっとしたミスで・・・」 「この世界?どういう事だ?」 ダツラさんは僕の事をフシギソウ、いや不思議そうな顔で見てきた。 考えてみればこのゲームの世界の人達は僕達の住んでいる世界、 つまり現実世界の事なんて知るわけがないよな。 「ええ、話せば長くなるんですが僕がポケモントレーナーに なったのは色々とわけがあって・・・」 「待った!」 僕がポケモントレーナーになった経緯を話そうとしたその時、 ダツラさんは僕が喋るのを止め、こう言った。 「長話になるんなら、下の居酒屋で話さないか?飲み仲間が 欲しかったんだ。」 「ええ!?あなたさっきまで二日酔いで寝てたじゃないですか!」 「まぁ細かい事は気にすんな。さ、行こうぜ。」 僕はダツラさんに無理矢理居酒屋まで連れて行かれた。 そういえば・・・しばらく酒飲んでなかったな。 それに誰かと一緒に酒を飲むのも凄い久しぶりな気がする。 とりあえず今はポケモンバトルから離れて 大人だけの特権を楽しむことにしよう。 30分後、僕達はベロンベロンに酔っ払っていた。 僕はダツラさんに色んな事を話した。 僕がこの世界に来る事になったきっかけ、 何故ジムバッジを集めているのか、 現実世界にも祖古梨さんという飲み仲間がいるという事などなど 語りだしたら止まらなかった。 「なるほど・・・つまりあんたが元の世界に戻るにはこの世界で バッジを8つ集め、ポケモンリーグで四天王を倒さないと 行けないのか・・・あんたも色々大変だな。」 「ええ、まぁ・・・」 「それにしても別の世界からあんたらをここに連れて来たっていう そのドラえもんって奴、気になるな・・・一体どんな奴なんだ?」 ダツラさんがドラえもんの事を聞いてきたので、僕は彼に ドラえもんの事を話してあげた。 未来から来たタヌキのようなネコ型ロボットだという事、 苦手な物はネズミで好きな物はドラ焼きだという事などを 話してあげるとダツラさんは興味津々でこう言ってきた。 「へぇ~・・・随分と面白い奴だな、そのドラえもんってのは。 俺も1度そいつに会ってみたいな、下手したら伝説のポケモンより 貴重な存在かもしれねぇ。」 「今度機会があったら紹介しますよ。」 「おっと、俺はあんたから色んな話を聞いてるのに、 俺はあんたにまだ何も言ってないな・・・実はな・・・」 今度はダツラさんが僕に自分の事を話してくれた。 ダツラさんが所属しているフロンティアブレーンというチームは、 ダツラさんを含め全部で7人いるらしく、 その7人はジムリーダーや四天王を上回る実力の持ち主で、 普段はバトルフロンティアという施設で挑戦者の相手をしている らしいのだが、今は各地に散らばってこの地方の異変を調査 しているらしい。 「俺もよぉ、この街の事を調べていたんだが、中々手がかりが 掴めなくてな・・・それで自棄になって酒を飲んでいたんだ。」 「そうなんですか・・・」 その後もダツラさんは僕に色んな話をしてきた。 僕は相づちを打ちながらその話を聞いた。 そしてダツラさんは僕にこんな話題を降ってきた。 「なぁあんた、家族はいるのか?」 「え?ええ、妻と息子がいますけど・・・」 「そうか・・・きっとあんたが居なくなったこと、心配 してるんじゃないのか?」 「う~ん、どうだろう・・・」 そういえばドラえもんは向こうの世界の1日はこっちの世界では 大体100日くらいとか言ってたな。 ってことは、向こうの世界では僕がいなくなってから まだ数時間くらいしか経ってないんじゃないか? じゃあママものび太も僕が居なくなったことは 気にしてないだろうな。 第一のび太は僕がこっちの世界にいることを 知っているだろうし・・・ なんてことを考えているとやがてダツラさんが口を開いた。 「まぁ何にせよ、自分の事を心配してくれる人がいるのは いいことだ。俺はこの歳でまだ独り身でな・・・でもまぁ、 俺にとってはブレーンの仲間達が家族みたいなもんだがな・・・」 「そ、そうなんですか・・・」 一体ダツラさん以外のフロンティアブレーンってどんな人達なんだろう? きっとダツラさんとは別の意味で一癖も二癖もある連中に違いない。 そんな事を思いながら僕とダツラさんは一晩中語り合った。 ところかわってスネ夫サイド・・・ 「くそ、結局今日は野宿か・・・」 キンセツシティのジムリーダーテッセンを倒した僕こと 骨川スネ夫は、寝る間も惜しんで112番道路まで来ていた。 本当なら3つ目のジムバッジを取った後は、 リッチなホテルでゆっくり休みたかったんだが、 いつまでもあの街に留まっていると出木杉達に見つかってしまうだろう。 もしあいつらと会ってしまったら、この前僕が嘘をついて1人で 勝手にムロタウンを出た事を責められるだろう。 なるべく面倒な事は避けたい。 その一心で僕はここまで来たんだ。 それにしても寒いなぁ・・・テントを張って中で暖まることにしよう。 僕はユンゲラーと共にテントを張っていると 草むらから怪しげな物音が聞こえた。 「ん?何だ?今ゴソゴソって音が聞こえたような・・・気のせいかな?」 そのときは気にせずに僕は再びユンゲラーとテントを張る作業に 取り掛かった。 それから数分後また草むらから怪しげな物音が聞こえた。 「や、やっぱりそこに誰かいるのか!?いたら返事しろ!」 しかし返事は帰ってこない。 自分で草むらの様子を見に行くのも怖いのでユンゲラーに 行かせることにしよう。 「おいユンゲラー、お前が様子見て来いよ。」 しかしユンゲラーは首を横に振る。 どうやら怖いようだ。全く僕に似て臆病な奴だ。 しょうがない、僕が様子を見に行くしかないようだな。 僕は草むらに向かって歩いていった。 懐中電灯が欲しいな、真っ暗で何も見えない。 そう思って僕はバッグの底から懐中電灯を取り出した。 しかし電池が入ってない。 僕はポケットの中に入っていた電池を懐中電灯に 入れようとしたそのときまた草むらからゴソゴソいうような 物音が聞こえた。 僕は強気になって草むらに向かって叫んだ。 「おい!そこに誰かいるんだろ!?出て来いよ!」 相変わらず返事は帰ってこない。 「べ、別にお前の事なんか怖くないんだぞ!そ、そうさ! 僕はジムバッジを3つも持ってる優秀なトレーナーなんだ!」 足はガクガクに震え、こころなしかパンツが濡れてるような気がした。 沈黙が三度続く。 しばらくすると何やら火の玉のようなものが飛んできた。 「うわっ、何だ!」 僕はその火の玉をかわす。 ここで僕はある事に気づく。 「ん?待てよ、ここら辺に住んでいて且つ火の粉を使ってくるポケモンと いえばあいつしかいないな!」 僕はすかさず電池を懐中電灯に入れ、懐中電灯を点ける。 懐中電灯の光があるポケモンに当たる。 「やっぱりお前だったのか・・・」 そのポケモンはどんかんポケモンのドンメルだった。 「この野郎!のび太みたいなマヌケ面のくせに驚かしやがって・・・ おかげでパンツが濡れちゃったじゃないか!どうしてくれるんだ!」 僕はドンメルを思いっきり蹴り上げた。 いくらどんかんポケモンのドンメルといえどもこれには 怒ったらしく、僕に向かって火の粉を連発してきた。 「う、うわやめろ!ぼ、僕が悪かった。助けてくれー!」 僕はドンメルに追い掛け回されることになった。 そしてその様子を遠くから見ている少女が1人・・・ 注釈 祖古梨さん…ドラえもん第13巻に登場したのび助の飲み仲間。 次へ
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『これよりワープに入る』 宇宙船の中の森でロップルとチャミーが遊んでいた。 モリーナ「ロップル、待ちなさい! 走らないで。こら待て!」 モリーナが追いかけるとロップルはこけてしまう。 モリーナ「ホラ見なさい」 すると宇宙船が揺れる。 チャミー「何、何? どうしたの?」 モリーナ「大丈夫よ……」 警報品が響く。 船員「なんだ? どうしたんだ⁉︎」 そこへモリーナたちがやってくる。 船長「まずいな。エネルギー波の嵐だ」 操縦士「このままでは嵐に吸い込まれます!」「第2ロケットのブースター、破損」 バーンズ博士が宇宙服を取り出す。 カモラン「バーンズ博士。まさかこの嵐の中に出て行くつもりじゃ?」 モリーナ「お父さん! 何があったの?」 博士「モリーナ。ここにきちゃダメだと言っただろう……」 モリーナ「待ってよ。どうする気なのお父さん?」 博士「大丈夫。こう見えても宇宙船をいくつも作ってきたんだぞ……」 ロップル「気をつけてね、おじさん」 バーンズ博士は船の修理に取り掛かる。 すると船の機能が回復する。 船員「ブースター、動きました」 船長「よし、ワープから抜け出すぞ! 準備を急げ」 するとエネルギー波がバーンズ博士を襲う。 ロップル「おじさん!」 船長「急げ!」 命綱が切れ、博士は船から引き離される。 博士「うわっ!」 チャミー「お父さん! 誰かお父さんを助けて。お願い!」 博士「うわああーっ!!」 野比家。 ドラえもん「起きてよ。のび太くんってば…… ねぇ、ねぇ」 のび太「ん? あれ!?」 のび太が起きた衝撃でドラえもんが吹き飛ぶ。 ドラえもん「何驚いてるの?」 のび太「すっごい夢を見たんだよ。宇宙船を修理してる最中、エネルギー波の嵐に襲われたんだ!」 ドラえもん「あっ、今は嵐よりジャイアンだよ!」 のび太「ん?」 空き地で中学生が野球をしていた。 ジャイアン「のび太、大変だ。我がジャイアンズの球場が中学生に乗っ取られた…… なぁのび太、俺たちこのまま黙ってていいんだろうか?」 のび太「よくないって…… ここは僕らのホームグラウンドじゃないか」 スネ夫「そうだ!」 のび太「この空き地を使う権利が僕らにはある!」 スネ夫「さすがのび太。いいこと言うなぁ……」 出木杉「カッコいい、さすがだよ……」 のび太「それほどでも……」 ドラえもん「また乗せられて……」 ジャイアン「よーし! お前が我がジャイアンズに代表だ。責任を持って中学生から球場を取り戻せ!」 ジャイアンとスネ夫がのび太を突き飛ばす。 その表紙にのび太は中学生のズボンをおろしてしまう。 中学生「なんだお前は?」 のび太「ぼ、僕たちもここで野球をしたいなぁって……」 中学生「なんだと?」 のび太「だ、だって、中学生なら野球部に入ればいいじゃない……」 中学生「誰が野球部なんか……」「俺たちは自由に野球を楽しみたいの」 のび太「とかなんとか言って、下手すぎて入れてもらえなかったりして……」 一同「グサッ……」 のび太「えっ? 本当なの?」 中学生「気にしてること言いやがって……」 中学生たちがドラえもんとのび太を追いかける。 中学生「邪魔だたぬき!」 ドラえもん「僕はたぬきじゃない!」 のび太は道を左に曲がるが空き缶を踏んで工事中の穴に落ちてしまう。 中学生「どこ行った? 向こうを探せ!」 のび太「助けてよ…… ドラえもーん‼︎」 ドラえもん新・のび太の宇宙開拓史